2011/04/12

簡単に作る、収納扉の開き止め

 今も続く余震…ぐらっと来るたびにドキドキしますが、何度来ても何もできないでオロオロします。
 
 我が家では本震後すぐにガムテープで収納の開き戸を留めました。が、1ヶ月も経つと、どうにかならんかな…と思い始めます。いちいち音がするのと見た目が悪い…台所では頻繁に開け閉めするので余計気になります。
 
 そこで、自分で作れる簡易なアオリ止めを考えてみました。
 市販の物は性能が売りなだけにその存在を主張するし、結構高価です。そのような金物は何もないけど応急に手当てしたいときに、試してみて下さい。
 
 用意する物は、直径1.2ミリのステンレスの針金とラジオペンチ。針金は20-25センチぐらいに切っておきます。
Blogdsc02744
 
 まず端部をペンチでしっかり持って、巻きます。
 針金に直交するように持ち、ペンチの先に巻き付けるようにすると上手く巻けます。
Blogdsc02749
Blogdsc02758
 
 初めはきつく巻き、端が手に触れて傷つくのを防ぎます。あとは写真のようにゆるめに巻きます。
 
 両方巻いたら、こんな感じ。これが基本形です。
Blogdsc02750
 
 写真のような彫り込み型の取っ手では、取っ手の内側に巻いた部分を入れ込めるように取り付けます。
Blogdsc02751
Blogdsc02752
 開き具合を確認し、針金の巻き具合を調整すれば完成です。
 
 ハンドル式の取っ手では、巻くのを片側だけにします。
 巻いていない端を取っ手の取付部分に直接巻き付けてしまいます。
Blogdsc02754
 そして巻いた側を、もう一方の取っ手の取付部分に引っかけます。
Blogdsc02755
 しっかり引っかかるように巻きを調整して完成です。
 
 つまみタイプの取っ手では、両方を巻いて上から巻き込むように取り付けるか、片側をつまみに直接巻き付け、巻いた片側をもう一方のつまみに引っかけます。
Blogdsc02760
Blogdsc02762
 
 片開きの場合にはそのままでは対応できないのが欠点ですが、工夫すれば対応可能な場合があります。
 
 針金は太いほど丈夫ですが、ペンチで切れなかったり曲げにくかったりしますので、1.2㎜とそれより1-2段階太いものを購入して試してみて下さい。また巻きの形なども工夫すると、より効果的かもしれません。バージョンアップさせた方、ぜひご一報を!
 
 最後に改めて言いますが、これは余震の多い今の状況で簡易に留めるためのものです。しっかり留めたい方には市販品をおすすめします。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/04/06

管理人の近況(その3)

 さいたまでは桜の季節がやってきました。
 子どもに言われるまで開花に気づかなかった私…。
 周りを見渡せば、たくさんの花が咲いている…いつの間に?
 
 今日も近況の続き。

 3.「買い物」について。
 
 震災以降、2週間は状況がいつもとかなり違っていました。
 私が総合スーパー(生鮮品だけでなく、日用品も扱う大型店)に出かける回数は月に2,3回です。普段は生協と近くの生鮮品専門のお店で済ませています。
 
 震災後、3月17日に総合スーパーに歩いて向かいました。そうしたら途中、明らかにそのスーパーから帰りの女性を3人くらい見かけました。
 皆さん、お米やトイレットペーパーを買っており、中には12ロールの袋を2つ、意気揚々と抱えている方も…。
 「そんなに買って、どうするの?」 もしかして、大家族ですか?
 これがその時の感想でした。
 
 そしてスーパーに行くと、平日の午前中だというのに人が多く、なんか不思議な熱気
 物はあるんですよ。割合普通に買い物できます。
 だけど、特定の物が極端に無いんです。
 
 お米
 インスタント麺
 食パン
 牛乳
 トイレットペーパー
 ティッシュペーパー
 生理用品
 電池
 カセットボンベ
  
 誤解の無いように改めて言いますが、これが3月17日
 現在、手に入りにくい物はごく一部の商品になっています。
 
 トイレットペーパーは、入荷しても午前中でなくなるようで、スーパー内でも抱えている人が多かったです。
 
 そして、そんな空気の中にいると、
 「何か買っておかないといけないのかな?」という気にさせられのです。
 
 これは危険だなと思いました。
 実際、私も普段より1品2品、多くカゴに入れていた気がします。
 
 それ以来、なるべく総合スーパーに行かないようにしていました。今まで以上に回数を絞って、必要な物をまとめて買うようにしたのです。買い忘れると不便ですが、何とかなるもんだなー、というのが率直な感想です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/03/27

管理人の近況(その2)

 近況の続きです。
 
 2.計画停電
 
 今回の震災を受け、3月14日から計画停電が始まりました。
 ところが、当初はうちがどのグループに入るのか、全くわからない状態。たぶん、担当者の方も不眠不休で作業されたと思うのですが…細かく確定する前にとりあえず出した情報だったらしく、うちの地域が第2第3第4のどれかということしかわからなかったです。サイトはそのうちパンクしてつながらなくなるし、「いったいどうなるの?」でした。後に第3か第4とわかり、15日に停電して初めて第3と確定しました。
 
 計画停電は各グループの一部で実施されると報道されていますが、うちのあたりは第3グループの実施が確定すると必ず停電しました。
 意外に大変だったのが、毎日時間帯が変わること。家族を食べさせないといけないので、停電の予定と時計とをにらんで食事の準備をしました。台所はガスで使える状態ですが、換気扇が動かないので、使うとしても簡単な温め程度。
 
 生活のリズムが毎日変わるのは意外にしんどかったです。日中の停電では、お店も閉店したり、金融機関も止まったりしますから。交代勤務の方の苦労を垣間見た気がします。
 余震はあるし、学校も半日で登下校付き添いなど精神的に落ち着かない2週間でした。
 医療機器で命をつないでいる方は大変だと思いました。
 
 それでもここ1週間は日中の停電が回避され、対応も楽になりました。
 夜の停電で怖いのは、信号が機能しないこと。時折、パトカーや救急車の音が遠くに聞こえたりしています。
 
 東電のHPで電力の使用状況がわかりますが、夕方から夜間にかけてやはりピークが来るので、停電が無くても夕食の準備をできるだけ日中に済ませるように考えるようになりました。 
 
 週明けからは第3グループも5つに細分化されるようですが、予定がわかるのが27日の夕方らしいです。
 
 これから、夏場の停電がどうなるのか…方針がわからないだけに、気になるところです。
 
 それとは別に、首都圏の電力を他の地域の発電所に頼っている現実はいったいなんなんだろうと考えさせられます。
 原発がなければ、福島の人たちがあんな先の見えない、辛い思いをしなくてすんだと思うと、重い気持ちになるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«管理人の近況(その1)