2018/10/02

さいたま市耐震補強等助成制度(戸建住宅)の賢い使い方

  さいたま市では、直下型地震での建物倒壊を少なくするために戸建住宅(昭和56年5月31日以前に竣工)の耐震診断や補強、建て替え等に関して様々な助成を行っています。

  この助成を受けるにあたっては、いくつか注意すべき点があります。
  この項では戸建住宅(木造)の場合の注意点について解説したいと思います。

注意点1.耐震診断は必須

 どのような助成金を受ける場合にも、耐震診断を受けることが必要になります。

 さいたま市の場合は木造の戸建住宅(昭和56年5月31日以前に竣工)で耐震診断員の派遣事業を行っており、これに申し込めれば費用はかかりません。詳しくは「無料でできる耐震診断」をご参照下さい。なお、一部対象外の住宅があるほか、耐震診断員の指名はできないことになっています。

 自分で直接建築士に依頼する場合には、さいたま市に登録された「耐震診断資格者」に依頼しなければなりません。その場合、6万5千円を限度に診断費用が助成されます。


注意点2.耐震診断は工事を予定している年の前の年度の10月までに申し込むとよい

 さいたま市の場合、戸建住宅の耐震補強では最大120万円、建て替え工事では最大60万円の助成金を受けられますが、工事を申請年度の1月31日までに終わらせる必要があります。特に建て替えの場合、旧建物の解体が8月以降になるとこの条件を満たすのが厳しくなります。

 助成金を受けるには、申請書を提出して市から「助成決定通知」を受けてから解体する必要があるため、耐震診断の申込から旧建物の解体までは思いのほか時間がかかります。このようなことから工事予定の前年度以前に耐震診断を受け、補強や建て替えの計画を練っておくことをお勧めします。そうすることで工事に入る(助成金を受ける)年度には余裕を持った計画が立てられます。

 なお、10月までに申し込むと良い理由は、それ以降になると予算超過で締め切りになる可能性が出てくるためです。私も耐震診断員ですが、年明け以降に派遣依頼が来たことがありません。早めの申込をおすすめします。


注意点3.助成金を受ける場合は契約日・解体日・着工日が重要

 助成金を受けるにあたりこの三つの日にちは制度と照らし合わせて決める必要があります。耐震診断の結果が出ていないのに建築確認申請や工事契約をしたり、助成決定通知が出ていないのに解体・着工してはいけません。また工事の完成が遅れても受けられなくなりますので、制度に詳しい建築士と相談して決めましょう。


 古い木造住宅の補強や建て替えを検討されている方は制度を賢く利用してはいかがでしょうか。

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2018/08/19

餃子の話

 結婚するまでは、餃子は買って食べるものだと思っていた。
 家族が少ないと作る必要性を感じない食べ物かもしれない。

 家族が増えて、餃子を作ろうと思い立った。
 家にあった本に「皮から作ると美味しい」と書かれていて、その気になって作ったら莫大な時間がかかって疲れ果てた記憶がある。

 生地をのばして丸い皮にするのが不器用な自分には荷が重かった。それでも意地になって何度か作ってみた。本に書かれた「美味しい」は嘘でなかったが、餃子が嫌いになりそうだった。その後しばらくは買って食べていたと思う。

 子どもたちが量を食べるようになって再び作り始めた餃子、皮を手作りするのはやめた。イトーヨーカ堂の赤いパッケージの皮が定番だ。挽肉も量が少ないときは細切れ肉をプロセッサーで細かくしていたが、今は市販品。50個では足りなくて、70個くらいは作る。

 プロは挽肉を練っていると何かで見て一度真似してみたが、固くしまって美味しくなかった。飲食店のものより脂身が足りないのだと思う。
 具に塩分がないと美味しくないのも作って分かったことだ。しかしそうすると野菜をたくさん入れたとき水が出てしまう。なのでお麩を砕いたものを入れて水分を吸わせ、包みやすくする。白菜は水分が多いので、キャベツの方が扱いやすいとか、紫蘇入りなど変わり餃子はたくさん作ると飽きられるとか、何度も作る中で学習した。

 家事のいろいろは「実際にやってみる」「試行錯誤する」「経験を重ねる」でその家のものになっていく。試行錯誤のきっかけは「節約」だったり「合理化」だったり「オシャレ」だったり「食いしん坊」だったり人それぞれなのだろう。

 履歴書には書けないが誇っていい技術が家事には詰まっている。

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2018/03/21

鞄と袋 暮らしの線引き

  新学期を前に、片付けしなきゃ…というご家庭も多いことでしょう。

  我が家もそうです。大量のプリントを縛って、着ない服を整理して…
  (ハヤクシナケレバ シンガッキガクルゾ!)

  そこで侮れないのが鞄。

  生活していると、鞄がどんどん増殖してきます。
  鞄は形がまちまちで重さもあるため床に置き始めるとどんどん場所を侵食していき部屋が乱雑になります。(←我が家の現状…トホホ)
  子どもたちが小さかった頃は考えもしなかったことでした。

  使用頻度の少ない鞄は収納にきちんとしまう。
  よく使う鞄も置き場所や掛ける場所を決めて床に置かないようにする。
  これだけでずいぶん部屋の景色が変わってくると思います。
  子どもでも絵の具や習字のバッグ、習い事のバッグと結構なかばんの量ですから。

  そして収納に限度があれば、持つ鞄も数を決める。

  何を隠そう、ウチの夫は捨てられない人でして…鞄にモノを入れ、一杯になったり壊れたりすると新たな鞄をどこからか買ってきて使い始めます。古い鞄は置き去りで、勝手に捨てるとすごく怒ります。こうなると収納上は最悪といわざるを得ません…


  鞄の他につきあい方を考えたいものがもう一つ。レジ袋です。

  軽くて薄くて水にも強い、便利な袋ですが、部屋に一つあるだけで落ち着かなくなってしまいます。
  所ジョージさんは「便利なものは便利なところで使えばいい。ペットボトルも外では使うが家では極力使わないし部屋にも出ていない」とある番組でおっしゃっていました。


  快適に暮らすには、こういう線引きって意外と大事です。

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