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2005年4月

2005/04/22

雑誌「Arne(アルネ)」

arneblog
 この本を書店で手に取ると、私はそのままフラフラとレジに向かうのです。
 イラストレーターの大橋歩さんが自ら取材し、写真を撮り、文章を書き…できあがったおしゃれな雑誌。
 素敵な仕事をされている方の話あり、気持ちの良い器や服や家具の話あり、料理のページも。
 暮らしが底辺にあるのが好き。紹介してあるいろいろのものは今の私にはとても手の届かないものだったりするけれど、「でもいつかは、ひとつかふたつなら…(手にして、良さを味わいたい)」と思わせてくれるのです。
 読んでいて、親近感が沸くのは文章の魅力なんでしょうね。
 でも視点はとてもシャープで、真っ直ぐ。素敵だなあと思います。

 大橋さん率いるイオグラフィックのホームページに詳しい情報が載っています。定期購読やバックナンバーの取り寄せもできます。当サイトの参考リンクからどうぞ。
 
 

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2005/04/17

リフォーム体験記:その10 図面を描きながら考えたこと

 図面を描いているときには、住みながら感じていた思いのようなものをぶつけていました。動線を整理して、収納もああして、設備はこうして…といったことももちろんなのですが、もっと違うことも考えていました。
 玄関から廊下はもともと暗いから、あえて明るくせずに居間に入ったとき光をパァーッと感じるようにしよう。全体に淀むところがないように…「気」のようなものが流れるようにしよう。居間の伸びやかさ・あたたかさ、洗面所の清潔感、家族の書斎は仕事部屋っぽくとメリハリをつけよう。家族がお互いの気配を感じながら一緒に過ごすことを大事にしよう。…漠然としているようですが、これらは設計の根っこのようなものかもしれません。
 それらが上手く実現したかどうかは、これまでの記事に書いたこともありますが、今後暮らしていく中で評価が変わる事もあるかもしれません。特に子供たちが大きくなってからの家の中での距離のとり方、プライバシーの問題をどう解決していくかは暮らしながら悩んだり、工夫したりすることになるでしょう。

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2005/04/04

リフォーム体験記:その9 トイレ・洗面は多機能空間

lavatoryaft
 我が家のトイレは、洗面所と一体化しています。リフォーム前に写真を撮ろうとしたら、トイレのドアしか写らない!ので写真はリフォーム後のもの。
 集合住宅のトイレや洗面は狭いことが多い、でもそこで行われることは実にさまざまです。トイレで、新聞や本を読む人もいる。洗面所は脱衣所もかねている。洗顔や歯磨きだけでなく、髪形を整えたりも。洗濯機も置くことが多い。
 そんな、雑多なことを少しでも快適にと、清潔感と落ち着きのある構成にしたつもりです。
 我が家では洗濯機をキッチンのそばに移動し、代わりに収納をたっぷり。これで浴室や洗面、トイレで使うものをまとめてしまえます。汚れた衣類もしまって見えなくしています。歯磨きの道具やドライヤーもしまう。
 便器もタンクなしのタイプにしました。どこまでも単純、必要最低限のものだけがそこにあるようにしたかったから。
 雑多なものが見えなくなると、狭いところも広く見えるし、窮屈な感じがしません。掃除も楽です。
 このリフォームで思わぬ効果もありました。当時3歳の長男がトイレに行くようになったのです。「このトイレは怖くないよ」と言って。

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