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2005/04/17

リフォーム体験記:その10 図面を描きながら考えたこと

 図面を描いているときには、住みながら感じていた思いのようなものをぶつけていました。動線を整理して、収納もああして、設備はこうして…といったことももちろんなのですが、もっと違うことも考えていました。
 玄関から廊下はもともと暗いから、あえて明るくせずに居間に入ったとき光をパァーッと感じるようにしよう。全体に淀むところがないように…「気」のようなものが流れるようにしよう。居間の伸びやかさ・あたたかさ、洗面所の清潔感、家族の書斎は仕事部屋っぽくとメリハリをつけよう。家族がお互いの気配を感じながら一緒に過ごすことを大事にしよう。…漠然としているようですが、これらは設計の根っこのようなものかもしれません。
 それらが上手く実現したかどうかは、これまでの記事に書いたこともありますが、今後暮らしていく中で評価が変わる事もあるかもしれません。特に子供たちが大きくなってからの家の中での距離のとり方、プライバシーの問題をどう解決していくかは暮らしながら悩んだり、工夫したりすることになるでしょう。

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