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2005/05/12

リフォーム体験記:その11 分離発注

 通常、工事の契約は工務店と結びます。工務店は工事の進み具合を管理し、協力業者(電気工事、水道工事、タイル工事、左官工事、等々)の手配を行い、工事が滞ることなく進むよう気を配ります。
 この管理・手配を建て主やその代理人(多くは設計事務所)がするかわりに、一つ一つの業者さんと工事契約を結ぶことを「分離発注」と言います。工務店が工程管理・手配をしない分、コストが下げられますが、建て主の負担はかなり増えます。また設計事務所でも、分離発注を得意とする人もあればそうでない人もありますから、どの現場でもできると言うわけではありません。

 我が家は夫が大工で、工事の中心を担っていたので工程管理・手配が可能となり分離発注することにしました。(夫の勤める工務店の社長の厚意があったからこそ実現したことでもあります。)
 ところがところが、図面ができたのが工事開始の1週間前!見積りを取り集計し、コストを検討したうえで、個々の業者さんと契約に至るのですが、一部の見積りが上がったところで工事突入…となりました。息子の幼稚園入園を控えていたため、工事を延ばすわけにいかなかったのです。

 分離発注のモデルケースになるはずが、「絶対にマネしないでください」状態…トホホ。
 かくして、総額いくらになるかよくわからないままリフォーム工事が行われたのです。…ああ、今考えても恐ろしい。

 皆さんは、我が家のような危ないマネはしないと思いますが、一括発注にせよ、分離発注にせよ、金額を確定し、契約書を交わして工事に入るようにしましょう。契約書は万一トラブルになったときの強い味方です。よく読んでわからないところは確認(これが大事)して、きちんと保管しておきましょう。
 
 

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