息子と独楽
秋口から彼は昔ながらの木ゴマに興味が出て、独楽回しに挑戦するようになりました。仲の良いお友達も加わって、幼稚園では練習練習の日々。でもなかなか上手く回せなかったようです。
2学期の最終日にある「おたのしみ会」で独楽回しを披露したいと考えていたけれども、回せる日があったかと思うと全く回せない日が続き、くやしさに涙がこぼれたこともあったそうです。
親の私は独楽を回したことがありません。「あきらめないで回してみようね」としか言えなくて、内心どうなるのかと思っていました。
でも彼は練習を続け、おたのしみ会直前に独楽を回せるようになり、りっぱに披露してくれたのです。そして先日の参観日では自信たっぷりの様子で私に独楽回しを教えてくれました。
悔しい思いをしながらもあきらめなかった息子の頑張りに胸が熱くなりました。また、彼が頑張れたのは仲間の存在があったから。6歳の息子が親と少し離れて、仲間と育ちあう時期を迎えたのだとしみじみ思いました。
思えば幼稚園を選ぶとき、「幼稚園のときくらい、たっぷり遊んで幸せな思い出をたくさん作ってもらいたい。それがのびのびとできる幼稚園を選びたい」と思っていたのですが、それが実現できた以上に、遊びを通じて多くのことを吸収できた幼稚園生活だと思っています。
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