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2008年5月

2008/05/31

21_21 DESIGN SIGHT のトイレ

 前回の記事にあります 21_21 DESIGN SIGHT は、デザインを通して世界(人々の営みに関わるすべて)を見る場所、未来を見通すデザイン発信の場として2007年3月に開館した、民間の施設です。建物の設計は安藤忠雄さん。
 
 ここで私は久々にドッキリ体験いたしました。それは…
 女子トイレの個室!
 
 個室以外の手洗いも含めてステンレスの内装。照明は普通の施設に比べ、抑えてあります。そして個室に入ろうとドアを開けると…真っ暗闇。
 そしておもむろに照明がつく…時間にしたら2秒あるかないかなのですが、多くの人が利用する空間は煌々と明るいのが普通ですからかなりドキドキしました。
 後で見たら10代前半の女の子達が、「このトイレ怖いよ~」とか何とか、キャーキャー(彼女たちの名誉のために言いますが、大騒ぎではありません。彼女たちの声が年齢的に高いのと、素直な驚きの気持ちが出たものです)言いながら入っていきました。
 
 こんな都会で、闇が体験できるとは思いませんでした。
 節電も出来て(センサーライトなので、個室に人がいないときは照明はつかない)、ちょっとドキドキ出来る。おもしろい設計です。
 この建物が、デザインに興味がある人を対象にしていること、乳幼児の利用をあまり考えなくて良いという点も、このような空間ができた理由の一つでしょう。
 
 どこでも明るくすればいいというものではありません。それを再認識させてくれる空間です。
Blog  
 
 当ブログもおかげさまで7,000アクセスを超えました。ご来訪ありがとうございます。最近は、アクセス地域(都道府県)も広がりを見せ、うれしい限りです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2008/05/24

関口光太郎さんのワークショップ

 5月18日、東京は赤坂にある 21_21 DESIGN SIGHT にて、関口光太郎さんのワークショップ「新聞紙とガムテープと手でつくろう!」に親子で参加してきました。
 
 関口さんの、塔のような作品(高さ3メートルはあったと思う)に子供達も大興奮! それが、見慣れた新聞紙とガムテープでできていることにすごく親近感がわきます。
 
 その作品のそばで親子3人新聞紙をわしわしと握りしめ、ひねりあげ…ガムテープ(クラフトテープではなく、布テープ)を巻き付ける。うまくいっても、いかなくても楽しい! 納得いかなければすぐに直せるところもいいです。
 会場が狭かったので体格の良い夫は外野に回りました(子供達は残念そうでした)。長男がイカに挑戦したので私はタコを作ってみました。次男は30分くらいみんなの様子を眺めてから(スロースターターなのです)、おもむろに子供のタコを作りました。長男は作ったイカで関口さんのティラノサウルスに戦いを挑んでいました…。
 
 作った後で関口さんの作品と私たちの工作を比べると…私たち、思いっきり雑でした(^_^;)! なんだか、しわだらけなんです。
 関口さんのは貼ったガムテープにしわがあまりありません。よく見ると大胆にガムテープを巻いているところと、テープを小さく切って貼ってあるところとがあります。作品を見るとまずその大きさに圧倒されるのですが、大味なところがないのは部分部分がきちっと出来ているからなのでしょう。
 
 作ったものは支給されたバッグに入れて電車でお持ち帰り。タコやイカの足がはみ出て、なかなかの姿です(笑)。自宅にて再現撮影してみました(ボケた…)。
Blogdsc00496  
 そして持ち帰って家のガラス窓で再構成したのがこれ。
Blogdsc00494  長男の付けたタイトルは「タコとイカの舞い踊り」です。
 この程度なら、どこのご家庭でも楽しめると思います(^^)。雨の日の親子遊びにいかがでしょうか。ただしガムテープはたっぷり(新品一巻以上)ご用意下さい。
 
 関口さんの作品は 21_21 DESIGN SIGHT 「21世紀人」展でご覧になれます。
 詳しくはこちらから。出品作品の写真もありますが、お近くの方はぜひ実物を。
 

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2008/05/18

新潟・十日町市「七ツ釜」~GW遠足

 5月3日、夫の実家(新潟県)に行ったときに、十日町市(旧中里村)の名勝「七ツ釜」に行ってみました。「釜」とは滝壺のことだそうで、7つの滝壺が連なっていることを表しています。
 
Blogdsc00458  駐車場の脇に案内板。この日は平地の気温が30度近く、例年と比べて驚くほど暑い日でしたが、ここには雪がまだ残っていました。
 
Blogdsc00461  案内板のすぐ近くの道を下ること15分。滝が見えてきました。新緑はまだ芽吹き始めたばかり。例年にない雪解けの早さで足下はそれほど悪くなかったですが、観光シーズン前で整備が終わっていませんでした。
 
Blogdsc00463  細い柱を束にしたような、柱状節理が特徴の岩肌です。しかし何か気になる…。
 
Blogdsc00466  下ったところにまたもや残雪。半袖着て雪遊び!
 
 来た道を引き返して駐車場へ。駐車場のそばにはキャンプ用のテントサイトや水場がありました。
 そしてこの記事を書くために観光協会のHPを見ましたら…
 
 1995年に土砂災害で滝が崩壊、擬岩で砂防ダムを造り滝を復元
 
 えっ?一部は天然ではないってことか…では上の写真の柱状節理も一部擬岩?
 都市部に住む私たち、遠足やハイキングでは自然を追い求めているので、なんか知らない方が幸せだったような、複雑な気分です。でも、土木工事としてはレベルが高いのではないかと、今にして思います。
 

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2008/05/10

「手紙」~拝啓十五の君へ

 2008年度NHK全国学校音楽コンクール
 中学生の部 課題曲
 「手紙」  作詞・作曲 アンジェラ・アキ

 この曲を私は5月9日のNHK総合テレビ「拝啓十五の君へ」という番組で知りました。魂が揺さぶられるような曲で、涙が止まりませんでした。

 こちらのホームページで聴くことができます。

 「拝啓十五の君へ」は5月11日(日)に教育テレビで15:00から再放送されます。アンジェラ・アキさんが、登場する中学生たちの思いを丸ごと受け止めている姿が印象的です。

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2008/05/08

トイレ空間と掃除

 今日はトイレのお話です。
 我が家は夫婦に男の子二人の4人家族。トイレがすぐに汚れて臭います!

 結婚して子供が生まれて…トイレ掃除、終わったと思ったら1時間もしないうちにお小水をこぼされている…(泣)。今では私の嫌いな家事の筆頭です。

 最近は自動で内部を洗ってくれる便器が登場していますが、内部の掃除はあまり問題ではなく(最近の便器は洗浄機能がなくても内部の清掃性がかなり良くなっています)、むしろ汚れるのは便器周りです。

Blogdsc00484  このトイレ、壁の内法幅は850mmですが、高さ600mmくらいまで飛沫が確認できます。そして便器では汚れてほしくない、温水のノズル周りが汚れるのです。
 さらに、床はタイルで目地が深いために雑巾がけでは目地についた飛沫が取れません。(しかも子供はよく床にこぼします…)
 洋便器は男性の小用に適した形ではないと思っていましたが、ここまでトイレ空間にお小水の飛沫が散るとは思いもしませんでした。

 以前、設計事務所に勤めていた頃、「小さくていいから男性用の小便器も付けてほしい」という建て主さんがおられました。そこもうちと同じような家族構成だったと記憶しています。当時私は独身で建て主さんの意図がよく理解できませんでしたが…こういうことだったのか!

 ようやくきれいにしたと思ったら汚される…賽の河原で石積んでるのと同じですよ、これは。
 かといって男性に座って小用を足してもらうのは、何か不自然な気がして…。

 トイレ空間の清掃性は、子育て中の家族や男性の多い家族にあっては特に気を配る必要があると日々実感しています。そして…我が家のトイレ掃除は男性陣にも分担してもらうことを目論んでいる今日この頃です。

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