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2008/10/03

200年住宅って…

 気がつけば10月。ちょっと更新のペースが落ちていましたが、また気合い入れていきます(^^)/。
 
 10月2日、建築士会主催の「超長期住宅関連講習会」に行ってきました。
 日本の住宅が30年程度で建て替えられてしまうことから、建て替えなしで長期に住み続けられる住宅を超長期住宅と呼び、国はその普及を目指そうとしています。
 ちなみに取り壊される住宅が築後何年経っていたか、その平均は…日本30年、アメリカ55年、イギリス77年だそうです。
 
 感想を一言で言うと「福田内閣の言っていた200年住宅の普及は夢物語に近い」。
 長く住み続けられる住宅づくりには賛同しますが、普及に向けた政策が物足りないように思いました。
 
 自分の子供が使うかどうかもわからない家に、そんなにお金をかけられない。これから成長する子供達の教育費は高くなる一方だし、自分たちの老後だってどうなるかわからないのに…。というのが庶民の感覚ではないでしょうか。
 
 税制の優遇もわずかになるらしい(建設費の上昇で負担増となる税金約14万円をカットする)ですし、最長50年の住宅ローンの開発って…やる気あるの?
 
 どうせやるなら、賃貸住宅を超長期住宅として整備し、普及させたらいいと思うのです。今の分譲住宅も、土地や構造部分は賃貸とするとか。それぐらいやって初めて現実味の出てくる話かな…と思います。
 
 都市部では構造部分の持ち家推奨から賃貸推奨へ舵を切る、なんて話は聞きませんのでしばらくは静観でしょうか。
 
 私個人は、長く愛着のもてる住まいづくりのお手伝いができるよう、(政治は当てにせず)勉強が先だと感じた講習でした(^_^;)。

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