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2009年8月

2009/08/24

新潟県守門岳(すもんだけ)

 お盆の頃からようやく夏らしくなってきましたが、なんだか朝晩は涼しいような…。皆様いかがお過ごしでしょうか。
Blogdsc01882  
 我が家では、新潟帰省時の8月15日、守門岳の途中まで登ってきました。
 山頂に行くには時間的にも体力的にも難しいと判断したのと、途中に滝の見える場所があるというので、そこまでを目標にしました。
 
 夫の実家から登山口まで車で約45分。
 これぐらいの距離なら負担なく行けますね。
 2009年版山と高原地図には「登山道が整備されて歩きやすく、ファミリー登山も可能」とありましたし、すごく楽しみ!
 
  しかーし、登山口にはいると様子は一変!
 いきなり写真のような登りなんです。しかも足下はぬれているところが多い。あちゃ~…(>_<)。
Blogdsc01884  
 それでも「駄目そうなら途中で引き返そう」という方針で登りました。
 
 1時間ほど歩いて「護人清水」に到着。
 冷たくて、おいしい水です。特に下山時には「命の水だぁ」といって
 ありがたくいただきました。
Blogdsc01881  写真は清水のすぐそばに生えていた、大木(トチと思われます)。
 
 きつい道もありますが、ブナの林は美しい…。ウグイスも鳴いています。
Blogsc01867  がんばったご褒美のような眺めです。
 他の木より灰色が強く、ところどころ白っぽい幹の色、明るい緑のグラデーション、その緑の間から見えかくれする光…。
 
 そんな眺めとは裏腹に?道は険しい。
 大人一人がぎりぎり通れる崖の道もありました。
 夫は「千メートル超える雪国の山はこんなもんだ」と言ってたけど、だったら早く言ってよ(笑)。
 
 はっきり言って、イケイケどんどんタイプの小学生男子には危険です。
 もし行く場合は、崖の道とかは細引きで親と結んでおき、ヘルメットをかぶせるくらいのことをしておいた方がいいです。
 
 ガイドにあった「ファミリー登山」のファミリーは、きっと中学生以上の子供を持つファミリーだったのよ…
 
Blogdsc01869   結局、滝がちらっと見えるところまで行って、引き返しました。標高にして950~980メートルあたりです。目標としていた滝見ポイントではありませんが、下山を考えて決定。もう、汗だく!!
 
 しかし、我が家のハイキング史上もっともきついコースは森林浴以外のプレゼントを子供達にくれたのです。
 
 ノコギリクワガタ、スジクワガタ、オニヤンマ、ザトウムシ(クモの仲間)、ヤマナメクジ…。意外に暑くて蚊もいました。
 
 中でもオニヤンマは私たちの歩みを励ますように何度も現れ、王者の飛行を見せてくれたのです。写真に撮っておけば良かった…。
 
 ヤマナメクジは登山道に3-4匹現れ、あまりの大きさ(直径2センチ、長さ10センチ近く)に次男は「こわいよ~(T_T)」の連発でした。
 
 下山してからふと見ると、子供達はまだまだ元気。一番のヘタレは私でした。
 カメラを持って行ったものの、写真を撮る余裕もなく帰ってきました(笑)。今回アップしたのは数少ない写真なのです。
 
 登山口近くの駐車場にはトイレやベンチがあり、子連れにはありがたかったです。ただし、この日は駐車場周辺にアブがたくさんいました。
 
 下山後にお風呂に行きましたが、建物内の階段の段差がもうきつくてきつくて(T_T)、普段の運動不足を実感!。これは何か考えないと、家族に迷惑をかけるようになる…マズイです(>_<)。
 
 感動あり、反省ありの盛りだくさんなハイキングでした。
 
 
 <今回のコース>
 
 守門岳二口登山口→59分→護人清水(休憩13分)→1時間47分→滝のチラ見ポイント(昼食休憩1時間9分)→1時間25分→護人清水(休憩16分)→40分→守門岳二口登山口
 (休憩含む全行程6時間30分程度。コースタイムには小休止の時間も含みます)

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2009/08/12

言葉の使い方

 昨日、運転しながら聞いていたラジオからこんな言葉が…。
 
 「忙しい」と言わずに「充実している」と言ってみる。
 「疲れた~」と言わずに「がんばった~」と言ってみる。
 
 気持ちが変わります。
 
 
 そうかぁ…。
 
 「疲れた」を「がんばった」と言い換えるのは、すぐにできる(^^)。
 周囲の人を不快にしないですみます。続けてみたいです。
 
 一方、私が「忙しい」と言うときは何かに「振り回された」と感じた時が多いので、この「やらされ感」の克服が課題。「振り回されている」を「充実している」に言い換えるのはなかなか難しいです。

 しかし、辛いときほど笑顔を作る、鼻歌を歌うと言う方がいらっしゃいます。
 そうやって、前向きになるのだと。
 
 だとすると、「振り回されている」をあえて「充実している」と言ってみることで気持ちが変わるのかもしれないですね。言葉を知っているだけでなく、こういう場面で使えるというのはすてきなことだと思います。
 
 ものは言いよう、言霊。
 昔の人もこのような、言葉の力をわかっていたんですね。

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2009/08/03

「骨」展…骨とデザイン

Blogdsc01862_2  8月1日、かねてから行きたいと思っていた「骨」展に行ってきました。
 
 ディレクターの山中俊治さん(工業デザイナー)のブログで、子供達に是非来てもらいたいとのメッセージがありましたので、夏休みのこの時期に行きました。
 
 去年も夏休みは建築展に行ったり、建物の見学をしたりと子供達を引き連れて動いたのですが、彼らはやはり退屈そうで(笑)、「しょうがないからついて行く」って感じです(^_^;)。
 
 ところがところが、この「骨」展は大好評!!
 いろんな「骨」に出会えて体験できて、「また行きたい」のだそうです。
 子どもにも、子どもの心を持った(一部置き忘れた?)大人にも楽しい内容です。
 
 その中でも息子たちから高い評価を得た展示を紹介します。
 
 
 1.Flagella(フラゲラ・鞭毛)

 堅い素材でできた、曲がった管の部分部分が回転することによって、くねくねと柔らかい動きを実現したロボット。
 単にくねくねしているのではなく、表面がつるつると光沢があるために ぴゅるぴゅる、とか、ぬらぬら、とか湿度まで感じてしまう不思議なロボットです。当然ながら手を触れてはいけないのですが、さわりたい誘惑を抑えるのに苦労しました。見た目で判断した触覚(柔らかくて潤っている)と実際の触覚がかなり違っていそう…さわって確かめたい!!のです。
   そしてそんな不思議なロボットが意外と単純な仕組みで実現されていることへの驚きがありました。(あくまでも仕組みが単純であって、実現が簡単なわけではないです)
   「骨」(=構造体)を感じさせないロボットでした。
  
  2.another shadow (もう一つの影)

 スクリーンに光が当てられ、白く輝いている。光の前に立つと影がスクリーンに映り、動くと影も動くのだが、ある時点から影が残り別の動きをはじめる…。
 影を三角形の集合体ととらえ、変形処理をして独自の動きをつくる、というものらしいですが、考えようとすると頭が痛くなりそうです(笑)。
  会場には二つのスクリーンがありましたが、常に誰かが遊んでいました。影が自分に追随せずに止まり、別の動きをはじめることがおもしろいのと、立つ位置を変えれば等身大の影からスクリーンいっぱいの影まで作り出せること、ポーズを変えれば影の形も変わること…こんな要素の絡み合いで飽きることがありません。
 一瞬、影に現れる三角形の分割線が、あたかも影の「骨」のようです。
    
    
 このほかにもたくさんの魅力的な展示があり、私は工業製品の分解展示をじっくり見たかったのですが、「お母さん、こっちこっち!」という子供達に引きずられていきました…(笑)。
 
 ちょうどこの日はNHKドラマ「ふたつのスピカ」に登場したロボット、Halluc Ⅱとその開発者のお二人(古田貴之さん、山中俊治さん)が来館中で、親子で大感激でした。翌日のテレビ番組で、山中さんが工業デザイナーになるきっかけの一つがマンガの模写だったと知り、マンガ好きの長男はニンマリとしていましたが…山中さんが模写と同じくらいかそれ以上に機械工学などの勉強もされたということは抜け落ちているようです(--;)。
 
 8月30日まで。小さなお子さんでも楽しめますが、触れてはいけない展示物もありますので気をつけてあげてください。
 チャンスのある方は、ぜひ会場へ!

 会場の 21_21 DESIGN SIGHT のホームページは…こちら

 

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