« 校長室の入り口 | トップページ | 大阪の電車 »

2017/03/05

漏水⁈

 家のアクシデントで心理的・経済的ダメージが大きいものの1つは、漏水。
 集合住宅なら階下の住戸に迷惑をかけますし、そうでなくても復旧工事が必要になります。
 以前漏水と気づかず検針票にいつもの6倍の数値が書かれていたのには目が点になりました。漏水恐るべし!

 今は新築時に架橋ポリエチレン管などの樹脂管を使用していますが、古い建物では給水は鉄管や塩ビ管、給湯は銅管が主流。銅管は加工が容易で耐久性もあることから幅広く使われていますが、30年以上経つと様々な要因でピンホールができる場合があります。

 漏水が起きると管内の水位が下がり、水栓をひねった時に空気がバッと出た後で水やお湯が出ます。そして給湯管の場合、漏水量が増えると給湯器が誤作動をおこすこともあります。水栓を開いていなくても水流を検知して点火するのです。コンクリートに打ち込まれた壁の配管から漏水すると、直接修理できないばかりか結露が解消せず他の部屋にも湿気が回ることにもつながります。

 漏水かも?と思った時点ですべきことは3つ。
 1つはすべての水栓を閉めた状態で水道メーターを確認すること。水栓を閉めているのにメーターが動けば漏水の可能性が高いです。
 2つ目は水道やガスの検針票をチェックして使用量に変化が無いか確認すること。
 3つ目は点検口から見える範囲で配管を確認すること。漏水箇所が特定できる場合があり、ここまでわかれば修理依頼もしやすい。

 古い建物でリフォームを計画される場合は是非配管を点検し、改修も考えに入れていただきたいと思います。出費は増えますが、漏水してから直すことを考えたらはるかにお得です。

 さいたま市では漏水ハンドブックを公開していてメーターの見方などわかりやすく書かれています。参考にしてはいかがでしょうか。

|

« 校長室の入り口 | トップページ | 大阪の電車 »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86449/64976664

この記事へのトラックバック一覧です: 漏水⁈:

« 校長室の入り口 | トップページ | 大阪の電車 »